アーカイブ | 07/18/2020

驚愕の日米物価差

1987年(昭和62年)当時($1=¥150円計算)の日米物価格差。日米ともに物価は上昇していますが、現在でも同様の格差はあると考えられます。

米バージニア州ノーフォークのスーパーで、グレープフルーツが4個で$1(約¥150)
日本だと4個で約1000円。
ルー・テーズ「アリゾナではグレープフルーツの木が1本$25だった。グレープフルーツが4個で$1はVery Expensive!!」恐らく、ルーがアリゾナに住んでいた30代~40代の頃の話だと思われるため、1940年代~1950年代の話か?

牛肉が1ポンド(約450g)$1(¥150)
日本だと100g(1/4.5ポンド)で$1(150円)。

コーヒーがお代わりフリーで$0.75(112.5円)
日本だとお代わりなしで1杯450円($3)

メクダナルズのビックマックが$1.2(¥180)
日本だと¥380($2.53)

車の免許取得は学科、実技の両試験が1, 2時間ほどで$8(1200円)
日本だと数ヶ月かかかり数千ドル(数十万円)

1990年、バージニアの大西洋から少し入った入江の半島1つの土地付き豪邸(航空写真撮影で、入口から林の中を通り、芝生の前庭と裏庭付きの2階建、地下付き豪邸、はなれ、東京の一軒家より小さいぐらいの倉庫、プール、テニスコート、クルーザーの船着場付)が$499,999.99($1=¥120で6000万円弱)
東京だと1000億円?

当時のノーフォークの物価は、首都ワシントンDC近郊のため米国内でも比較的高かったが、食料品で日本の1/4~1/5程度の安さであり、不動産に関しては場所によっては日本の1/1000位の安さであり、12万ドル(当時のレートで約1800万円)ほど出せばプール付きの家が建つぐらいの物価であった。アメリカ西部に行ったら、不動産だと場所によってはもう一桁安くなります。