アーカイブ | 12月 2013

悲しみ 小さな命 心臓の鼓動

年越しそば。
この店の看板娘が2,3歳の頃に、なぜか物凄くなつかれた。
膝の上にちょこんと乗っかってきて、ニコニコしながら遊んでいる。
食べている時もずっとくっついている。
なつきすぎて、ママに怒られて大泣きしたこともあった。

突然、クスクス泣き出したりした。
何でも、2歳頃に生まれた兄弟が亡くなってしまったという。
その後も悲しい出来事は続き、両親が離婚、
おじいちゃん、おばあちゃんも亡くなってしまった。
母は祖父母のやっているおそば屋さん勤務で土日祝も遊びに行けないため
いつもお店の中のテーブルに1人で座っていた。

家族が次々と亡くなっていってしまうことは、
幼い少女にとって、どれだけの悲しみ、辛さだったのだろうか。
その悲しみや辛さが、突然の涙になったのだろうか。
パパがいないから、寂しかったのだろうか。

膝の上に乗っかって遊んでいた頃は、心臓の鼓動が伝わってきて
本当に小さな命という感じだった。
膝の上にいることで心が安らんだのなら、よかった。

女性に「ありがとう」と感謝の言葉を

女性には、母性愛、人間愛を感じる。
女性は、社会人、主婦、妻、母、そして女・・・
状況によって色々な顔を持つため、女性は男性よりも人間的に奥深い。
子どもはママと一緒でないと寝られない。

きっと、ママから生まれてきたから、
ママと一緒に寝るのが一番落ち着き、安心するのであろう。
神秘的である。

いくつもの顔を持つと、いくつもの悩みが生じる。

女性は自分を犠牲にして家族のために頑張る。大変である。

男性は、結婚するまでは「好きだ」「愛している」云々言うが、
結婚した途端、女性を食事係、家事係、炊事係、育児係、
身の回りの世話係、雑用係の如く、
女性を召使いのように扱う男性が多い。

女性は生命を産み、人間を育てる偉大な存在。
男性は女性を尊敬するべきである。
例えば、結婚して、男性の帰宅が女性よりも早いのであれば、
男性が食事の支度をして待っていてあげる・・・
夫婦であれば当然のことである。

女性は毎日の食事のメニューだけでも大変です。
時間をかけて作ってくれたのですから、
食後に男性が食器を洗うのは当たり前。
食事の後は「おいしかった。ありがとう」という言葉が大切で、
その一言で女性は幸せな気持ちになれると思います。
感謝、気配り、思いやりが大切だと思います。
もちろん「今日も綺麗だね」という言葉も大切です。

結婚ということは考えるが、結婚すると、
多かれ少なかれ女性に負担をかけてしまうのではないか、
それは女性にとっては大きな負担であり、
その女性の人生の障害となってしまうのではないかと考えてしまう。
好きで結婚する女性を召使いのような存在にはできない・・・。

ライフトレーニング Life Training

超少子超高齢化社会の医療費や年金を含む社会保障費は、
消費税を10%に上げても2020年には足りなくなります。
増税、負担増・・・このままでは現役世代や子孫は
社会保障費捻出と国の借金返済で人生を終えてしまいます。
政府の政策も必要ですが、国民も自ら健康でいる努力をすべきです。

国家予算は、現役世代が衣食住を健全に得ることにより
はじめて税収が発生して成り立つものです。
それなのに予算の1項目である社会保障費のために
増税、保険料等の負担増をするのは逆です。
土台を作らずにビルを建てたら必ず崩壊するように、
政府の増税、負担増政策は正に日本社会崩壊へ向けて
トップギアでアクセルを踏み込んだことになります。
これでは、現役世代や子孫が高齢者になった際、
持ち家ひとつなく預貯金もないという状態になり、
最低年金50万円位必要となり、国は破綻してしまいます。
それ以前に、超少子超高齢化社会において、
赤ちゃんの粉ミルクからも社会保障費を取る国に
未来はないのではないでしょうか。

特に現代社会は文明の利器、過剰な社会保障により、
人々が弱くなってしまうという本末転倒な状態になっており、
病気でもないのに足腰が弱って寝たきりになっている人もいます。
日常からライフスタイルにあったライフトレーニングを行ない、
自ら健康を維持することが重要です。

洋式トイレ、エレベーター、エスカレーター、バリアフリー…
これらは便利ですが、昔はみんな駅の階段を昇っていたのです。
階段を昇る、電車内で立っているだけでも足腰が鍛えられるので、
お年寄りも手すりや吊り革につかまって立ち、
座らない方がよかったりします。

私が若かった頃の日本では、まだ根性論ばかりが主流で
筋トレは1000回, 2000回 ,3000回が日常でしたが、
アメリカでは違っていました。
実際には筋トレは何千回もやる必要はありません。
しっかりと理論を理解して正しいやり方をすれば20~30回でOK。
分娩で使われるラマーズ法やソフロロジー法を持久力の呼吸法で使えたりと、
頭を使えばトレーニングは合理的にできます。

ライフスタイルにあったライフトレーニングを行うことにより、
健康で楽しい生活を送り、国家の社会保障負担をも少なくする。
ライフトレーニングをお薦めいたします。

“Life Training of the people, by the people, for the people”

Sad Genius Life Training

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