アーカイブ | 11月 2022

武藤敬司はジョージ高野のジェネリック!?

YouTubeで「ジョージ高野 ムーンサルトプレス TV初公開(1980年3月)」を見た。ジョージ高野さんがエル・グレコにムーンサルトプレスを見舞うが避けられて自爆した。

ハイジャンプしてのフラッシングエルボーもやっている。ジョージさんは赤タイツでバク転、側転、ドロップキック、ジャーマンスープレックス、ドラゴンスクリュー、プランチャーもやっていた。

この映像を見て、武藤敬司の原型だと思った。

武藤敬司はジョージ高野のジェネリックなんだ。

武藤敬司の使う「シャイニング・ウィザード」は師匠木村健悟の「稲妻レッグラリアート」のジェネリックだ。「ドラゴンスクリュー」「ドラゴン・スープレックス・ホールド」は藤波辰爾さんのジェネリックだ。

タイツ忘れてきた

1995年9月7日、東京・大田区体育館での試合に初来日した “アイアンホース” ヘンリー・ロビンソン。赤坂のホテルから車で大田区体育館へ向かう途中の夕刻5時半頃、品川を過ぎたあたりで「この辺でタイツを売っている店はないか?」と言い出した。

同乗していたマーク・フレミングとジャック・ワーイング「What?」

ロビンソン「ホテルにタイツを忘れてきた」

マーク・フレミングとジャック・ワーイング「・・・・」

会場に着いたのが17時過ぎで試合まで1時間半弱…120kgもの巨大タイツが大田区梅屋敷周辺に市販されているわけがなく、私は「ブリーフでやれ!! みんな黄色いサイケ調の白タイツだと思って気が付かないよ。ブレーンバスターやる時は引っ張るぞ」と主催者として適切なアドバイスを送った。

結局、 ホテルに電話して合鍵で部屋に入ってもらい、スーツケースの中の黒いロングタイツをバイク便で届けてもらい6千円もかかってしまったのであった。初来日だった “アイアンホース” ヘンリー・ロビンソン…余裕なのか緊張感がないのか?

もしタイツが間に似合わなかった時は、黄色いサイケ調の白いブリーフで試合をするしかなかった。絶対にタイツを引っ張ってやったぞ。

ルー・テーズ道場から帰国34年 「流智美からの素敵な手紙」

34年前の今日、1988年(昭和63年)11月19日、ルー・テーズ道場から帰国した。

レスリングスクール代は月額500ドル。お金は最低限でいいと言われていた。

私の両親「月額7000ドルでビザ代と弁護士代など総額約1000万円かかった」

エエッ!?!?!?

「ボクとルーの友達関係が崩れるから言えない…」

すべてが終わった…

その後も色々あった…

その大金を支払ったお客様に対して、流智美こと宮本厚二氏から素敵な手紙が届いた。全十数ページにもおよぶ素敵な手紙。

表に出していないことが、まだまだ色々ある…